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老け顔の元、老け口

表情筋トレーニングを受けてくださる方へマスクの中でお口はどんな状態になっているかお伺いすると、「口を閉じるようにしています」とたいていの方がお答えになります。

なぜ口を閉じるようにしているかの理由は、口呼吸にならないように、お口がポカーンとだらしなくならないように、口が開いているとたるむから…等々

口を閉じる事に一生懸命になると、余計な力が入ってしまい、老け顔ならぬ「老け口」になっている人がおります。

お口を閉じる時に無理にぎゅっと口を閉じていませんか?もし、マスクの中でぎゅっと閉じていたらその力、抜きましょう!そのぎゅっとしている力は余計な力なのです。

お口を閉じる時は、まず舌を上顎にピッタリと付けます。そうすると絶対に口呼吸が出来ません。鼻づまり等か無い限り、いつも舌は上顎にピッタリ付けて下さい。これだけでも口元の老化と二重顎の予防が出来ます。

上唇と下唇はピッタリ閉じるというよりは内側の粘膜が軽く触れる位にします。この時、軽く触れる事が出来ない場合は、かなり口元の老化が進んでいる可能性があります。
その時は、スムースリフトやリップレイズといったレーザーでの口元の若返り治療などを併用するとトレーニングがよりしやすくなります。

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